浜松市中心街不動産再生へ 7月ワークショップ
浜松市は7月、中心市街地の空き店舗などの遊休不動産を再生・利活用してまちづくりを進める「リノベーションまちづくり事業」の一環として、二つのワークショップを中区で開く。
![浜松市役所](/news/images/n126/1257036/hamamatsushi1024.jpg)
空き物件の利活用策を考える大学生対象の「学生まちづくりワークショップ」は1、2の両日にザザシティ浜松で、中心市街地エリアの活性化策を探る「まちのお宝探しワークショップ」は8日にコミュニティースペース「SOU(ソウ)」でそれぞれ開催する。講義や街歩き、物件見学、事業者へのヒアリングなどを通じて地域の魅力や資源などを探り、実際の空き物件やエリアの再生・利活用策を考えて発表する。
定員はともに15人。「学生まちづくり」は2日間の参加が必要で、応募締め切りは6月21日午後5時。「まちのお宝探し」の応募締め切りは同23日午後5時。市のリノベーションまちづくりのホームページなどから申し込む。問い合わせは市産業振興課<電053(457)2096>へ。