奥浜名湖の魅力発信 常葉大浜松生がイベント
浜松市北区の常葉大浜松キャンパスと奥浜名湖商工会が連携して地域を盛り上げるイベント「イイじゃん!おくはまなこ」(静岡新聞社・静岡放送後援)が29日、中区の市ギャラリーモール「ソラモ」で開かれた。

同大経営学部の学生でつくる地域貢献サークル「Cocoa(ココア)」が企画した。奥浜名湖の飲食店や商店が出店し、三ケ日みかんが入った大福や、三ケ日牛を使ったハンバーガーなどを販売した。
開会式では同大生らでつくる和太鼓団体「和音」が演奏を披露。市博物館の職員による徳川家康に関する講演やゆるキャラとのグリーティングも行われ、来場者を楽しませた。
同サークル代表の4年宮川晃汰さん(21)は「新型コロナの影響を受けた街に再度活気を取り戻したいと思い企画した。今後も奥浜名湖の魅力を発信し続けたい」と話した。