細江産ミカンを幼保小中に寄贈 浜松市認定農業者協
浜松市認定農業者協議会細江支部(加藤輝律支部長)は25日、同市北区細江町内の幼稚園、保育園、小中学校7園5校に、地元で栽培されたJAとぴあ浜松の青島ミカン計約300キロを寄贈した。
気賀小で行われた贈呈式で、加藤支部長が代表児童の6年小田木千秋さん(11)、熊谷佑香さん(12)にミカンを手渡した。加藤支部長は「子どもたちに地元のミカンを食べてもらいたい」と話した。
奥浜名湖地域の農産物に親しみを持ってもらおうと、旧細江町時代から続く取り組み。毎年ミカンと米を交互に贈っている。