「連理の木」周知方法は 浜松湖北高生、ワークショップ参加
浜松市北区引佐町の浜松湖北高商業科の3年生6人が11日、管工事やレストラン、保育などを手がける愛管(同区都田町)を訪れ、同社敷地内にある縁結びのパワースポット「連理の木」の周知方法を考えるワークショップに取り組んだ。
![中村社長(右)から連理の木について説明を受ける生徒=浜松市北区都田町](/news/images/n118/1177410/IP230111TAN000031000_O.jpg)
連理の木は高さ約15メートルで、周辺はコミュニティーエリア「連理の木の下で」として整備している。生徒は中村将義社長から説明を受けた後、「交流サイト(SNS)で発信する」「結婚式を挙げてもらう」などと提案した。中村社長は「地元の生徒らと協力して、浜松を盛り上げていきたい」と話した。
ワークショップは、生徒が取材を通じて地元企業の魅力をブログなどで発信する授業の一環で実施した。