海釣りの魅力体験 焼津漁港、静岡県内から小中学生３０人
海釣りについて学ぶ子ども観光大使認定講座（ＮＰＯ法人子ども未来、県主催）が１日、焼津市鰯ケ島の焼津漁港親水広場ふぃしゅーなで開かれた。県内各地から小中学生約３０人が参加し、釣りの魅力を体験した。
参加者は海洋深層水ミュージアム（同市鰯ケ島）で釣りのマナーや注意点について説明を受けた後、日本釣振興会県支部スタッフの指導の下、初心者向きの釣り方「サビキ釣り」に挑戦した。
子どもたちは糸の先にある重り付きの小さなかごに餌を入れて、釣り糸を垂らすと、魚の引きが来るまでじっと待ち構えた。
２０２２年の講座は５月から来年２月まで県内各地で１０回予定している。３回以上の受講や試験を経て、子ども観光大使として認定される。
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