レモン飲料20ケース 市立病院に寄贈 磐田ポッカ食品

 磐田市下太の磐田ポッカ食品は30日、新型コロナウイルス感染症の対応に最前線で当たっている医療従事者をねぎらおうと、グループ会社が生産するレモン飲料20ケース(計480本)を市立総合病院に寄贈した。

レモン飲料を贈る安田社長(左)=磐田市立総合病院
レモン飲料を贈る安田社長(左)=磐田市立総合病院

 贈ったのは、疲労回復効果があるとされるクエン酸を多く含んだ「キレートレモン」(155ミリリットル入り)。9月3日の「クエン酸の日」にちなんで、医療従事者に疲れを癒やしてもらおうと寄贈を決めた。安田裕一社長らが同病院を訪ね、鈴木昌八院長に届けた。安田社長は「とても大変な状況が続いている。飲んで、少しでもホッとしてもらえれば」と話した。

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