タンザニア発の現代アート100点 静岡伊勢丹で展示販売
アフリカ東部タンザニア発祥の現代アート「ティンガティンガ」の原画展が30日まで、静岡市葵区の静岡伊勢丹で開かれている。現地の画家約20人が描いた作品約100点を展示販売している。

ティンガティンガは6色のペンキを使って下書きなしで描くのが特徴。現地で家族愛や平和の象徴とされるキリンなどの動物をモチーフにした色鮮やかな絵画が並ぶ。現地直輸入のカラフルな布、雑貨、アクセサリーも出品している。
タンザニアから来日した画家アブダラ・サイディ・チランボニさん(54)が連日、ティンガティンガ制作の実演も披露している。