倒れた男性を救命 みなとマラソン出場者らに感謝状 焼津市

 焼津市は12日夜、4月10日開催の焼津みなとマラソンで人命救助した参加ランナー2人と消防団員、警察官の計4人に感謝状を贈呈した。4人は連携して、コース付近で意識を失って倒れた大会関係者の男性に、救急車が駆け付けるまで救命措置を施した。

中野市長(左)から感謝状を贈呈された春川さん(左から2人目)、法月さん(左から3人目)、遠津さん(右から2人目)、中村さん(右)=焼津市役所
中野市長(左)から感謝状を贈呈された春川さん(左から2人目)、法月さん(左から3人目)、遠津さん(右から2人目)、中村さん(右)=焼津市役所

 感謝状を受けたのは、ランナーの春川和恵さん、法月渉さん、市消防団第7分団の遠津誠也副分団長、焼津警察署の中村梨詠巡査部長。市役所で行われた贈呈式で、中野弘道市長が感謝状を手渡した。
 ハーフマラソンのコース付近で意識を失い倒れた大会関係者の男性を中村巡査部長が発見。ランナーとして走っていた春川さんと法月さんはコースを離脱し、近くのドラッグストアに設置しているAEDを持って駆け付けた。遠津副分団長がAEDを使って救急救命措置を施した。男性は意識を取り戻し、救急車で搬送された。
 中村巡査部長は「目の前で(男性が)倒れたので、『AEDお願いします』と大声で周囲に呼び掛けた」と振り返る。春川さんは「(男性が)無事だったと聞いてほっとした」と語った。遠津副分団長は「4人がチームのように連携できて良かった」と感想を述べた。

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