阪神・梅野が死球で左尺骨骨折 岡田監督「今年は無理でしょ」

 阪神の梅野が死球で途中交代した。五回にヤクルトの今野の投球を左手首付近へ受け、代走を送られた。球団は試合後、梅野が大阪市内の病院で「左尺骨骨折」と診断されたと発表した。梅野は「チームが優勝争いしている時にけがで離脱するのはめちゃくちゃ悔しい。チームを信じて、自分もやれることをやっていきたい」と話した。

阪神の梅野隆太郎捕手
阪神の梅野隆太郎捕手

 岡田監督は「今年は無理でしょ」と説明。「カウントとかを考えても、あそこは厳しいところに投げる場面じゃない。非常に困りますね」と苦言を呈した。(京セラ)

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