新年度「ちょっと楽しいことやってみよう!」
こんにちは。KAITOです。新年度も始まり、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。新しい環境の中でワクワクもあるけれど、大変なこともあるかもしれませんね。そんな時こそ「ちょっと楽しいことやってみよう!」ということで、知り合いの方のタケノコ山(静岡市内)に行ってきました!
みなさんは、タケノコが生えているところを見たことがありますか?どんな所にどんなふうに生えていて、収穫後にどのような作業を経て食卓に届くのか?
お店で「ちょっと高いな〜」なんて思っている方も、その収穫の裏側にある手間暇を知ると、納得の値段に思えるかもしれません。
収穫の裏側!タケノコ掘りのために大切な“準備”
放置された竹林は、森林を侵食し生態系を崩す「竹害」とも呼ばれて問題になっています。タケノコの時期は4月頃ですが、それ以外の時期にも草刈りをしたり、余分に生えた竹を切って陽の光が入るようにしたりと、まずは竹林の整備が必要です。山の斜面が多いため足場も悪いので、切った竹の枝を切り落として足場を作ったりすることもあります。タケノコを採るためには、こういった整備がとても大切なのです。
いざ、タケノコ探し!専用のクワがあると便利
まずはタケノコ探しです。ちょこんと頭が出ているものを探します。
クワで、タケノコを傷つけないように気をつけながら穴を掘ります。通常よりも刃が細長く、地下茎をピンポイントで断ち切ることができるよう設計されている、タケノコ専用のクワがあると便利です。
タケノコの根が張っていたり、斜面で角度が悪かったりでクワが入らない場合もあるので、クワがタケノコの根元に当たるように考えながら周りの穴を掘ります。出ていた頭は3cmほどだったのに、根元まで50cmくらい土の中に埋まっていることもあります!

クワを大きく振りかぶって根元に振り下ろし、地下茎を切ります。1度で断ち切ることができれば優秀ですが、2〜3回その動作を繰り返すことの方が多いでしょうか。

タケノコゲットです!大変ですが採れた時は嬉しいし楽しい!
次は、皮を落とす作業です。包丁で切り目を入れて、皮を剥いていきます。皮は固くたくさんついています。タケノコが、ふたまわり以上小さくなってしまいました⋯(涙)
山で食べるお弁当は格別!
山作業は忙しいので、お弁当を買ってきました。山にある山椒の新芽を添えて、ちょっと贅沢な!? お弁当に変身です(笑)鰻などにかける乾燥の山椒もおいしいですが、新芽は爽やかな香りが特徴的でさらにおいしい!
お弁当を食べながら竹林の木陰での休憩は、青い空とそよぐ風が最高に気持ちがいい〜!
鮮度が命!「採れたて」だからできる極上レシピ
家に持ち帰ったタケノコは水洗いして余分なところを切り落とし、火が通りやすい大きさに切って、米ぬかと一緒に1時間ほど茹でてアク抜きをします。
アク抜き
そのまま一晩置いたら、翌朝米ぬかを出して、きれいにタケノコを水洗いします。水を張った容器に入れて冷蔵庫で保管すれば1週間ほど保ちますよ。 採りたてのタケノコはアク抜きしないでそのままフライにしたり、焼いて食べることができ、自分で採ってきた時だけにできる特別料理です!
フライ
焼き料理
一緒に採ってきた山椒を添えたり、潰して木の芽和えにしたりといったアレンジも楽しい。タケノコは春の香りと相性抜群です!
木の芽和え
おすすめは、ひき肉と小さくサイコロ状に刻んだタケノコを一緒にフライパンで炒め、醤油・砂糖・酒・みりんで味付けしたご飯のお供です!
ご飯のお供
その他、定番のタケノコご飯や煮物、青椒肉絲などなど。
タケノコご飯
真空にしたものなどお店には年中ありますが、やっぱりこの時期の旬の新鮮なタケノコが最高においしい!ついでに採ってきたお茶の新芽とタラの芽をてんぷらにしていただきました。食べるまでには少々手間がかかりますが、手間をかける価値のあるおいしさです!
お茶とタラの芽のてんぷら
おまけで山の花を玄関に飾ったりなんかして、ちょっと優雅な気分もたまにはいいものです(笑)
スノーフレークと椿
今回はタケノコ掘りを紹介しました。身体は少々筋肉痛ですが気分はリフレッシュ!旬の味を求めて、皆さんもタケノコ掘りにでかけてみませんか?うららかな春の日差しが気持ち良い休日、ちょっと楽しいことやってみよう!※注意点:許可なく山に入ったり、植物を採ったりすることは厳禁です。必ずルールを守って楽しみましょう。
(文・KAITO)










































































