看板“じゃない”けど、実は絶品! 今回の「そこ知り」は、そんな隠れた名店の逸品を特集した「じゃないグルメ」の第2弾をお届けします。
遠州地方の歴史の味を継承する名店の隠れメニューは珍品『うなぎの○○』
袋井市の閑静な住宅街に佇む「とりや茶屋」は、遠州地方の食材や魚介を使った料理が味わえるお店です。
こちらの看板メニューが『たまごふわふわ』。

古くは江戸時代に袋井で食べられていたという『たまごふわふわ』は、 日本最古のたまご料理ともいわれ、東海道五十三次のちょうど真ん中に位置する袋井宿の名物料理でした。

「とりや茶屋」は当時の作り方を忠実に再現して提供している数少ないお店です。
そんな由緒ある味を守る「とりや茶屋」のじゃないグルメは、ご主人の松下さんが考案した『うなぎのしゃぶしゃぶ』(要予約)です。

かつては浜松とならび袋井でもよくうなぎが獲れたんだとか。 刺身でそのまま食べられるうなぎを贅沢に『しゃぶしゃぶ』で。

江戸時代から現代まで歴史が味わえるお店。一度足を運んでみては?
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■遠州味処 とりや茶屋
住所:袋井市高尾町15-7
営業時間:11:30~13:30、17:00~21:30
TEL:0538-42-2427
休み:不定休






































































