
サッカーJ3アスルクラロ沼津は17日、21日にホームの愛鷹広域公園多目的競技場で開催されるFC琉球戦に合わせ、選手が清水町の小中学校でホーム戦をPRした。
白輪地敬大選手が南小、南中を、渡辺綾平選手が西小、清水中を訪れ、ホームゲームの日程が書かれたチラシを配りました。南小を訪れた白輪地選手は校内の各教室に流れるテレビ放送にも出演。「ぜひ家族みんなで競技場に来て、ゴール裏から僕たちに声援を送ってください」と呼びかけた。
琉球戦は清水町、長泉町、小山町サンクスサポートデーとして、3町の在住、在学者を対象に観戦招待もしくは優待を行う。招待などの申し込みは19日まで。詳しくはアスルクラロ沼津の公式ホームページへ。
白輪地選手インタビュー
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―校内放送に出演した感想は。
小学生に気持ちが戻った感じ。懐かしくもあり、新鮮でした。対面じゃなかったので余計緊張しました。
―放送に点を付けるなら何点?
いやー50点ですね(笑)覇気がなかったし、緊張もあって。あとカンペを見過ぎたなと反省しています。
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―今日チラシを配った人の中でホーム戦に来てくれる人もいるかもしれない。どんな試合を見せたいか。
サッカー選手は子どもたちに夢を与える職業だと思っています。試合で自分たちが勝利することで感動を覚えて、子どもたちがサッカーを始めるきっかけになるかもしれない。そういう子に向けて、自分たちもしっかり準備したいです。
―前節では得点のチャンスもあったが。
この前のチャンスも自分がつぶしてチームも負けてしまって。もう本当にそこは自分の責任だと思う。次節はフォワードとして、チームを助けるゴールをする覚悟を持って臨みたいです。