3月5日は語呂合わせで「サンゴの日」下田海中水族館で伊豆半島の海にいるサンゴの特別展示=静岡・下田市

3月5日は、語呂合わせで「サンゴの日」です。静岡県下田市の下田海中水族館では、伊豆半島の海にいるサンゴを解説する特別展示が行われています。

<飼育員>
「ライトを消してみましょう」(サンゴが緑色に光る)

下田海中水族館では、伊豆半島の海にいるサンゴの調査研究を続けていて飼育もしています。きょうは3月5日の「サンゴの日」にちなみ、サンゴについて解説する特別展示を行っています。

水槽が2つあり、黒い幕に覆われた水槽にいるサンゴには紫外線が当てられ、緑色に光っています。もう1つの水槽には、固まり状と枝状のサンゴが入れられ、分布状況や調査方法などがパネルで説明されています。

<訪れた人>
「サンゴって赤い感じ、木の枝みたいな赤い感じかなと思っていたんですけど、白っぽいのとか、形も違うのが展示されていて、そういうふうに(イメージが)変わりました」

<下田海中水族館 中谷洸稀飼育員>
「伊豆にサンゴが生息しているというのも知っていただきたい情報ではありますが、さらにサンゴにもいろいろな種類があるということを知っていただければ」

この特別展示は、5月11日まで行われます。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1