災害時の食品の備え「ローリングストック」について親子で学ぶ料理教室が沼津市で開かれました。
このイベントは、家庭で備蓄した食品を定期的に消費しながら使った分を補充していく「ローリングストック」の大切さを知ってもらおうと開かれたもので、6組15人の親子連れが集まりました。
参加者は、備蓄した食品を使うミートソースライスなど、誰でも簡単に作れる防災料理に挑戦。ポリ袋を使って、少ない水で調理する方法など災害時の食の工夫について学びました。
<参加者の親子>
「こんな(調理の)手順が少なくていいんだというところは感じました」
<参加者の男子小学生>
「自分が知らないことなどがあったのでみんなにも、もっと広げたいなと思います」
<マックスバリュ東海 原田愛管理栄養士>
「実際に災害が起こった時に困る事が無いように、たくさんの人に(ローリングストックを)広げたいと思っています」
このイベントは4月、浜松市でも開催されます。