「変革進め予算を有効活用する」2月定例会開会 過去最大3885億円の一般会計予算案など提出=静岡市

静岡市議会2月定例会が2月10日に開会し、一般会計で3885億円の2025年度予算案などが提出されました。

10日に開会した静岡市議会2月定例会では、2月補正予算案や2025年度の当初予算案など110の議案が提出されました。

<静岡市 難波喬司市長>
「静岡市政は『政策執行』に大きな問題がありました。今でも『まだそんなことをやっているのか』ということがしばしば発生しますが、相当改善されました」

難波市長が「変革加速予算」と名付けた2025年度の当初予算案は一般会計で3885億円で、JR東静岡駅北口のアリーナ整備事業に11億3000万円、JR静岡駅北口地下広場の大規模改修に2億2000万円などが計上され、一般会計では過去最大となっています。

<静岡市 難波喬司市長>
「市政の変革をさらに進め、貴重な予算を有効活用して、結果が出せる市政とします」

静岡市議会2月定例会は、3月6日までの25日間です。

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