「神経難病への関心が広がれば」焼津市出身の歌手が音楽活動の収益を医療機関に寄付

2024年12月26日、静岡市葵区の静岡てんかん・神経医療センターを訪れたのは焼津市出身の歌手・yosuさんです。

yosuさんは、父親を神経難病(多系統萎縮症)で亡くした経験から、同じ境遇の人を救いたいという思いで音楽活動の収益の一部を医療機関に寄付しています。

今回、CDアルバムの販売やチャリティーコンサートなどの収益約50万円を寄付しました。

<焼津市出身の歌手・yosuさん>
「自分の活動が広がれば広がるほど自分の地元である静岡県の医療研究や神経難病につながっていくように一生懸命頑張りたいと思うので、一歩一歩神経難病や医療研究への関心が広がったらいいと思います」

yosuさんは今後も神経難病研究の支援を続けていくということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1