公益財団法人JKAは2024年12月に現役を引退した神山雄一郎さん(56)が4月1日付で、静岡県伊豆市にある日本競輪選手養成所の所長に就任すると発表しました。
神山さんは1988年に競輪選手としてデビューすると、GⅠ(特別)競輪を歴代1位となる16回制したほか、すべてのGⅠレースで優勝するグランドスラムを達成、さらにアトランタ五輪代表に選出されるなど、長年「競輪界のレジェンド」として活躍し、2024年12月24日で現役を引退しました。今後は、競輪選手を養成する施設のトップとして、後進の育成にあたります。
神山さんは「昨年12月に選手を引退させていただきましたが、
また、現職の滝澤正光所長は4月1日付で、養成所のアドバイザーに就任することもあわせて発表されました。