「長く現役でいてまた下田で自主トレをやれるように」広島東洋カープの秋山翔吾選手が『下田応援大使』就任 毎年冬にトレーニング

毎年、静岡県下田市で冬の自主トレを行っている広島カープの秋山翔吾選手が1月13日、下田市の応援大使に就任しました。

秋山選手は埼玉西武ライオンズ時代の2017年から毎年、シーズン前の自主トレを下田市内で行っています。

2025年は5日から、自主トレを始め、1月13日、報道陣に練習を公開しました。秋山選手は、西武の元監督辻発彦さんからノックを受けたり、打撃練習では大きな当たりを連発したりするなど約4時間のメニューをこなしました。

午後からは地元の中学校で講演会を開いた秋山選手。会場では、下田市の応援大使の就任式も行われ、下田市の松木正一郎市長から大使の名刺を受け取りました。

秋山選手はこれまで行ってきた野球教室などに加え、市民との交流も深めるということです。

<秋山翔吾選手>
「(下田には)長い期間お世話になって、何ができるというのは、野球をやって、その中で長く現役でいて、また下田で自主トレをやれるようにすることが、一番の意味のあることかなと思います」

秋山選手は1月14日、下田での自主トレを打ち上げる予定です。

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