ほうとうが進化！『シャトレーゼ』が運営する老舗ホテルの新名物
山梨県甲府市にある明治20年創業の老舗、「シャトレーゼホテル談露館」です。
談露館を運営しているのは、静岡県民にもおなじみの「シャトレーゼ」。ホテルのロビーには、ケーキのショーケースやアイスのケースがあります。
ホテル内にある「レストラン錦」では、ある進化を遂げた山梨の名物料理がいただけるんだそう。
こちらが、その「甲斐絹宝刀（かいきぼうとう）」。たっぷりの野菜と山梨の地鶏「信玄どり」を味噌と煮込んだ、山梨名物のほうとうです。
使われているのは、歯ごたえがしっかりありつつ、なめらかな麺。こちらのほうとうは、この麺にヒミツがあるんです。
なんと、麺には化粧品や食品にも使われる「シルクパウダー」が練り込まれているんです！保水性がある「シルクパウダー」を麺に練り込むと、ツルッともちっとした食感になり、熱々のほうとうでも麺がのびにくくなります。
かつては養蚕業が盛んだった山梨県。甲府市のマッチング事業でシルク素材メーカーとコラボし、「甲斐絹宝刀」が生まれました。地鶏に、味噌に、ほうとうに、シルクと、山梨の良いところがぎゅっとつまっています。
メニューに+500円（税込）でデザートビュッフェサービスも楽しめるそうですよ。
＜DATA＞
■レストラン錦 シャトレーゼホテル談露館
住所：甲府市丸の内1-19-16
営業時間：11:30～13:30L.O.／17:00～20:30L.O.
休み：なし
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