自分が口にした使用済みのガムを店の陳列棚に置き、店の営業を妨害した疑いで73歳の無職の男が逮捕されました。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは静岡市葵区駒形通に住む無職の男(73)です。
警察によりますと、男は5月と6月の2回、静岡市葵区のコンビニエンスストアの陳列棚に自分が口にした使用済みのガムを置き、営業を妨害した疑いが持たれています。
ガムは包装を元の状態に戻して陳列棚に置かれていたということです。
1回目は使用済みのガムを誤って購入した客からの報告で発覚し、2回目は店頭に並んでいる使用済みのガムを店員が発見したことで発覚しました。
警察は他の店舗で同様の被害がある可能性も含めて、男が犯行に及んだ動機などを調べています。