「自分の命は自分で守ること認識して」年末年始の交通事故防止へ 交通指導員らが街頭指導=静岡市清水区

年末年始の交通事故を減らそうと12月2日朝、静岡市内の交差点などで呼びかけ運動が行われました。

2日朝、静岡市清水区の交差点では、地元の交通指導員など約20人が学生などに対し年末年始の交通事故防止を呼びかけました。

指導員はチラシを配り、自転車に乗りながらスマートフォンを使用した際の罰則が11月から強化されたことなどを伝えました。

<静岡市交通指導員会 木村勲会長>
「ヘルメットをかぶってもらうのが一番いいんですけど、なかなか徹底されていない。自分の命は自分で守るということを、やはり認識してもらうことが大事」

県内では11月、死亡事故が相次いでいて、県警は12月1日までの3日間、取り締まりを強化しました。

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