パリオリンピック™にサーフィン日本代表として初出場したコナー・オレアリー選手が11月5日、静岡県下田市を訪れました。中学校で講演し、サーフィン部の生徒などと交流しました。
<コナー・オレアリー選手>
「皆さん、こんにちは、コナー・オレアリーです。(応援の)メッセージとサポート、本当にありがとうございました」
下田中学校を訪れたのは、サーフィンのコナー・オレアリー選手(31)です。オーストラリア出身ですが、母親が日本人でパリ五輪に日本代表として初出場。9位タイの成績を残しました。
応援のお礼として各地を訪れていて、5日は下田中学校の全校生徒約400人に講演をしました。
<コナー・オレアリー選手>
「毎日、サーフィンに行って、いっぱい練習して、いま、プロのサーファーになったから、みんなも練習して、毎日、毎日、サッカーでも、サーファーでも、何でもできるから、頑張ってください」
講演の後には、海岸に移動し、下田中学校のサーフィン部や地元の子どもたちと交流しました。11月11日まで日本に滞在する予定でサイン会などのイベントに参加するということです。