
前職対決に新人参戦 激戦の静岡6区は三つ巴【衆院選2024】

政治とカネの問題や物価高対策をはじめとする経済政策などを争点に、12日間にわたる激しい戦いが始まりました。石破内閣の発足後、初めての国政選挙となる衆議院選挙が10月15日に公示され、静岡県内8つの選挙区にあわせて29人が立候補しました。
沼津市や伊東市、熱海市などが選挙区となる静岡6区には、
▼れいわ新選組の新人・冨谷皐介候補(55)
▼自民党の前職・勝俣孝明候補(48)
▼立憲民主党の前職・渡辺周候補(62)
の3人が立候補しました。(届け出順)

<れいわ新選組・新人 冨谷皐介候補>
「沼津もそうですし、伊東もそう、ずっと回って下田の方まで行ってきましたけれども、やはりこの日本、経済が相当疲弊しているなと。30年間、この日本経済は冷え切っております」

<自民党・前職 勝俣孝明候補>
「草の根活動でお金のかからない選挙、お金のかかからない政治、徹底してまいりました。しっかりとクリーンな政治を実現していく。このことを訴えてまいりたいと思います」

<立憲・前職 渡辺周候補>
「普通の人が、皆さんが守らなければいけないルールは政治家も守って当然だ、そんな話がいっぱいあります。私は一括りにしておかしなことをうやむやにはしない」
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA