「反対票を入れる場所がないのは民主主義の危機」立憲民主党 静岡5区に元高校教諭で新人の外山和之さんの擁立を発表

立憲民主党県連は10月2日、衆院選で静岡5区に候補者を擁立すると発表しました。

<立憲民主党県連 源馬謙太郎代表>
「党本部の常任幹事会で公認立候補予定者として決定した」

立憲民主党県連は10月2日に会見を開き、次の衆院選で静岡5区に、元高校教諭で新人の外山和之さんを擁立すると発表しました。外山さんは静岡県富士市出身の60歳で、2024年4月からは再雇用で静岡市内の県立高校に勤務していましたが、9月末に退職し、正式に党本部の公認が出た10月2日から本格的に政治活動を始めることになります。

<立憲民主党 外山和之さん>
「静岡5区で反対票を入れる場所がないのは民主主義にとって本当に危機です。政権交代を目指すという気持ちで自分の身を投げ出すつもりです」

外山さんは、若者や年金生活者が暮らしやすい世の中になる政策を訴えて、政権交代を目指したいと意気込みました。

衆院静岡5区にはこのほか、自民党で現職の細野豪志衆院議員と共産党で新人の下山一美さんが立候補を予定しています。

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