登山客など約200人孤立の土砂崩れ ヘリコプターによる救助活動を完了 南アルプスへ続く林道=静岡市葵区

南アルプスへと続く、静岡市葵区の林道で9月19日に発生した土砂崩れでは、登山者と工事関係者など合わせて212人が取り残されました。

静岡市によりますと9月21日、新たに工事関係者14人と椹島ロッヂ従業員2人、一般登山者6人の合わせて22人がヘリコプターで運ばれ、希望した全員の移送が終わりました。

21日は午前7時頃から林道の復旧作業が再開されました。23日朝の一部通行可能を目指し、市が斜面上部の石や林道に堆積した土砂の撤去などを進めています。

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