清水エスパルスの広報担当、河原直緒さんの愛称が決まりました!「かわちゃん」or「母ちゃん」で!
鬼頭:私、河原さんに毎週、試合のたびにスタジアムで会いますし、練習場に行っても会います。
ヒデ:河原さん側は「来やがった」と思ってるかもしれませんけど(笑)。まず河原さんのお仕事を紹介していただけますか?
河原:普段はホームページの更新とか、SNSの配信をメーンに担当しています。
ヒデ:僕らが普段スマホで見てる動画とかも?
河原:そうですね。皆さんと協力して。
鬼頭:スタジアムでお会いすると、必ずスマホで動画を撮ってるんですよ。西部洋平さんと2人で。
ヒデ:広報の仕事をしたいっていう学生さん、サポーターの方がたくさんいると思います。どうすれば広報になれるのかよりも、どういう仕事をしているかをまず教えていただけたら。1日のスケジュールとか。
鬼頭:何時ぐらいに出勤しますか?
河原:8時半ぐらいにクラブハウスに着いています。
ヒデ:ですよね、普通のお仕事となんら変わりないとは思うんです。
河原:9時からミーティングみたいな感じで、今日のやることとか業務の確認をします。その後は、配信関係の仕事をしつつ、練習が終わるタイミングで撮影したいものがあったら撮影をしにいく感じです。
ヒデ:優雅にラテなんか飲めないんじゃないですか?
河原:そうですね。あまり時間はなくて、時間に結構追われることが多いです。
ヒデ:鬼頭さんをはじめ、いろんな方に「ちょっとこれ教えて」みたいに質問されることもあるわけでしょ?
河原:そうですね。
鬼頭:うちのスタッフから「国立の準備どうですか?」とか連絡が来るんですよね。
ヒデ:もしかしたら「うるせえよ、自分で調べろ!」と思ってるかもしれませんけど、それは言わないですよね(笑)仕事が終わるのは平均してどれぐらい?
河原:終わるのは19時~20時ぐらいです。
鬼頭:十分働いてますけど。
ヒデ:吉本ですら働き方改革で帰らされるんですよ。好きっていうのもあるでしょうから、選手に合わせて仕事をやれちゃうんですね。
河原:そうですね。
ヒデ:プライベートの時間は取れてます?
河原:試合の翌日とかは、お休みはあります。
ヒデ:何するんですか?
河原:そうですね…、特に何もしてない…(笑)
ヒデ:疲れちゃうんだ~。いや、いいんですよ。
前職は野球関連だった…
ヒデ:出身はどこですか?河原:静岡県です。
ヒデ:サッカーはやってました?
河原:いや、サッカーとは正直縁はなくて。この会社に入るとなって、サッカーを覚えたというか。
ヒデ:え?ほかにちょっとやりたい仕事が実はあって?
河原:そうですね。元々スポーツ業界で働きたいとは思ってたんですけれど。
ヒデ:ご自身は何やってたんですか?
河原:私は陸上競技をやってました。
ヒデ:それで「スポーツ系がいいな」という気持ちはあった。いくつか受けた中の清水エスパルスに受かって?
河原:そうですね…と言いますか、転職でご縁をいただいて。サッカーとは違う競技でした。
ヒデ:え…。「いや~、サッカーか…」みたいなことはなかったんですか?
河原:それはなかったですけど、ちょっと正直不安はありました。「大丈夫かな?」みたいな。
ヒデ:前職は何のスポーツだったんですか?
河原:前職は野球です。
ヒデ:全く違うもんね。入ってみてどうだったんですか?
河原:覚えることがやっぱり多くて、すごい刺激的な毎日です。
エスパルス広報歴2年目
鬼頭:まだ河原さん入って2年目なんですよ。ヒデ:ペー&ペーじゃないですか!
河原:そうです、そうです。
ヒデ:なんですか、この余裕というか、どっしりと構えた安心感、安定感!
河原:いや、そんなこと…。
ヒデ:西部さんのちょい上ぐらいの落ち着き、安定感ですよ。
鬼頭:2年目でも、選手と仲良くならないといけないですよね。素顔を引き出すお仕事もなさってるんで、難しいと思いますよ。
河原:そうですね。でも皆さん挨拶は返してくれますし、すごいいい人たちです。
ヒデ:挨拶返さないやつなんか、もう本当にビンタしてやります、俺は(笑)
鬼頭:スポーツマンとして嫌だ!(笑)
ヒデ:バチコンいってやりますよ、本当にもう(笑)。挨拶は「おはよう!」とか「よろしくね」みたいな感じで?
河原:皆さん元気に。
鬼頭:私達が知らないことを河原さんは知ってるんですよ。「この選手は料理がうまい」とか。
広報のやりがい
ヒデ:やりがいを感じる時ってどういうときですか?河原:応援してくださる方がすごく多いクラブなので、自分が発信したものを見てくれる方々がいるとやりがいを感じますね。
ヒデ:逆に大変なことって何?
河原:大変なことは、結構発信したい情報が多いことですかね。いろんなことを発信したいので。
ヒデ:あれもこれもっていうぐらいでしょ。チーム状況もいいし、選手層も厚いからね。
#旅するパルちゃん
鬼頭:リスナーから「『#旅するパルちゃん』をなさっているのは誰ですか?」と質問が来ています。「旅するパルちゃん」という企画があるんですよね。ヒデ:パルちゃんが旅してるんでしょ?
河原:持ってきました。
鬼頭:パルちゃんがいろんなところを旅してるんです。こういう企画が清水エスパルスには様々あります。
ヒデ:河原さんならではよ。西部さんがやってもかわいくねえんだから、そんなもん。
鬼頭:実はやってるかもですよ(笑)
ヒデ:河原さんがやってるとしか…。でもパルちゃんが旅してんだもんね。
河原:そうですね、一応パルちゃんが旅して。
鬼頭:自撮りしてるんですよ、パルちゃんが!エスパルスは企画が多いんですよ。いろいろ企画は広報さんたちがやってるんですか?
河原:基本的に部署をまたいで、いろんな人たちと考えることが多いと思います。今は、選手の皆さんがエスパルスのホームタウン、ファミリータウンの市町をPRしようと、チームを編成して市町の魅力を発信している企画をやっています。
ヒデ:選手の皆さんがコスプレしたりして。例えば島田市ならお茶、急須をかぶって何かを注いでますよとか、焼津市ならカツオを持ってたり。選手の皆さんがまちを紹介してくれてるんですよ。こういうところに愛を感じる。
国立決戦は「FooTALK!」とコラボ
鬼頭:9月28日(土)には、国立競技場での横浜FC戦があります。FooTALK!といろいろコラボもあります。ヒデ:もしかしたら、あの「Pナルティ」というコンビがちょっとネタをやるんじゃないかって噂があったりとか(笑)
先着4万名にユニシャツもプレゼントするんですよね。4万名なんてほぼほぼですよ。それ欲しさにいくよ。
河原:デザインもかわいいので。
鬼頭:無料ですから。これ着て、国立をオレンジに染めようということで。
ヒデ:私も当日着て行きます。
チームの雰囲気は?
鬼頭:広報さんだから言える、今のチームのことを教えてください。河原:皆さん笑顔ですし、明るいと思います。
ヒデ:誰が一番明るいですか?
河原:皆さん明るいですけど、乾貴士選手ですかね。
ヒデ:やっぱり。
鬼頭:あと秋葉忠宏監督じゃないですか?
河原:そうですね。秋葉さんも明るいですね。
鬼頭:最後に、皆さんにメッセージをお願いします。
河原:いつもご声援いただきまして、ありがとうございます。引き続き応援よろしくお願いします。
ヒデ:もう河原さんにお声掛けしてもいいわけですよね?「いつも応援してます」とか言われたら嬉しいですもんね。
河原:そうですね、ありがたいですね。
鬼頭:あだ名ってあるんですか、河原さん?
河原:いや特段なくて…。
鬼頭:なおちゃん?
ヒデ:かわちゃん?「母ちゃん」でもいいんじゃない?みんなの母ちゃん。
河原:ぜひそう呼んでいただけると。
鬼頭:誰よりも年下なのに(笑)
ヒデ:包み込む母性みたいな温かさも。
鬼頭:見かけた方は、「かわちゃん」か「母ちゃん」と呼んであげてください。
ヒデ:年下の方は、「母さん」と言ってください!
サッカー大好き芸人、ペナルティ・ヒデと、サッカー中継のリポーターとしても活躍する鬼頭里枝の2人がお送りする番組。Jリーグから海外サッカー、ユース世代、障がい者サッカーなど幅広くスポットを当て、サッカーを通して静岡を盛り上げます。目指すは「サッカー王国静岡の復権」です!