掛川市出身・53歳杉浦佳子選手がデッドヒート制し金メダル獲得 自転車女子個人ロードレースで大会連覇&日本人最高齢金メダリスト記録更新【パリパラリンピック】

パリパラリンピックは9月7日(日本時間)、自転車競技女子個人ロードレース(C1-3)決勝を行い、静岡県掛川市出身の杉浦佳子選手(53)が1時間38分48秒でフィニッシュし、同種目で東京パラリンピックに続く2大会連続の金メダルを獲得しました。杉浦選手は自身が持つ日本人最高齢金メダリストの記録を更新しました。

56.8kmのコースを走るレースは、杉浦選手は1周目から先頭集団をキープすると、ラスト1周で金メダル争いは4人に絞られます。ゴール手前では、3人でのデッドヒートとなりますが、杉浦選手はわずかに前に出て逃げ切り、3人が同タイムとなったものの、1着でゴール。見事金メダルを獲得しました。

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