暴力団員であることを隠して、リース会社と契約を結び、乗用車を借りた疑いで、指定暴力団六代目山口組系の幹部の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組七代目一カ一家幹部の男(55)です。警察によりますと、幹部の男は2022年12月に暴力団員であることを隠し、暴力団や暴力団関係企業などとの契約を根絶している車両リース会社にWEBから申し込んで契約を結び、乗用車1台(車両本体価格400万円相当)を借り、だまし取った疑いが持たれています。
警察は、男の認否を明らかにしていません。