第28回全国高校女子硬式野球選手権大会は7月26日、京都府内で準々決勝4試合が行われ、春のセンバツ準優勝の東海大静岡翔洋(静岡)は秀岳館(熊本)と対戦、6-0で勝ち、ベスト4進出を果たしました。
翔洋は初回、2死2、3塁から5番川満芽衣(3年)の内野安打で先制すると、2回には1死満塁から2番池本愛結(3年)の2点適時打で秀岳館を突き放します。4回、5回にも1点ずつ加点した翔洋は7回、1死2塁から1番井戸穂花(3年)が適時3塁打を放ち、勝負あり。投げては先発・石野七星(1年)が秀岳館打線を散発の3安打に抑え完封勝ち。翔洋は夏の選手権では初めてのベスト4進出を決めました。
準決勝は、28日に花巻東(岩手)と対戦。勝てば、阪神甲子園球場で行われる決勝戦に駒を進めます。
【第28回全国高校女子硬式野球選手権大会準々決勝=つかさグループいちじま球場】
東海大静岡翔洋 120 110 1=6
秀岳館(熊本) 000 000 0=0
【翔】石野-宮
【秀】三好,豊岡,宮脇,竹下-橋本
<本塁打>
なし