
待ちに待った夏休み 10年に1度の猛暑…熱中症対策は万全と 多くの小中学校で7月20日から=静岡市

静岡県内では、多くの小・中学校が7月20日から夏休みです。危険な暑さが続く中、静岡市の小学校では、教諭が子どもたちに熱中症対策を呼びかけました。
静岡市駿河区の森下小学校では、7月20日から始まる夏休みを前に、リモートなどによる集会が開かれました。クラス担任が子どもたちに強く呼びかけたのは、熱中症への対策です。
<静岡市立森下小学校 柏木ひとみ教諭>
「今年は10年に1度の猛暑と言われています。外に出るときは熱中症対策。水分をしっかり持っていく。帽子や日傘を使う。家の中でもそうですよね。熱中症にならないように過ごしてほしい」
子どもたちは、▼小まめに水分補給をすること▼日中は長時間の外出を控えるなど、夏を安全に過ごす上での注意点を確認しました。待ちに待った夏休み。4年生に予定や目標を聞きました。
<児童>
「夏休みは軽井沢に行ったり、プールで遊びまくったりします」
「家族と新潟に行く予定です。お米食べたりとか、おいしいもの食べたりとかです」
「夏休みは習い事や運動を頑張りたい。早寝、早起きをしたり、食べ物を栄養バランスを考えて食べたりしたい」
静岡市では、公立の小学校65校と中学校37校が、20日から夏休みに入ります。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA
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