「良い連携関係がとれると期待」静岡市長が知事に公務で初の面会 津波対策やスタートアップの誘致で予算要望=静岡市
静岡市の難波市長が予算要望のために静岡県庁を訪れて鈴木知事と面会しました。公務で面会するのは初めてで「良い連携関係がとれると期待している」と話しました。
<静岡市 難波喬司市長>
「課題山積ですのでよろしくお願いします。県のお力をお借りしなければいけません」
2025年度の予算要望のために静岡県庁を訪れ、鈴木康友知事と面会した静岡市の難波喬司市長。
地震による津波が発生したとき、巴川河口周辺でおよそ4000世帯の浸水被害が予想されることから、県が早期に水門の整備に取りかかることを求めました。
また、スタートアップの誘致についても、県と市で連携を強化する必要性を強調しました。
鈴木知事の就任後、公務で知事と市長が面会するのはこれが初めてで、難波市長は関係構築への手ごたえを口にしました。
<静岡市 難波喬司市長>
「県と市の連携という点でなにが重要かという点も一致しておりますので十分ご理解を頂いたのではないかなと思っています。考え方が一致しているので良い連携関係がとれるのではないかなと期待しております」
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