映えスポット「富士山夢の大橋」での迷惑行為対策に 立ち入り防止のフェンス設置始まる=静岡・富士市
「富士山に向かう階段」として注目され、迷惑駐車などが問題になっている“富士山夢の大橋”。国交省は対策として、中央分離帯の立ち入りを防ぐフェンスを設置しました。
<富士市議 植松光徳さん>
「バリケードができる前は、車が何度もブレーキをして、何度も危ないなというところは見かけていましたので」
富士市の国道139号にある「富士山夢の大橋」は、富士山に登るような写真が撮れるスポットと外国人観光客に人気の一方で、マナーを守らない一部の観光客が中央分離帯に立ち入り、写真を撮るなどの行為が問題となっていました。
そこで国土交通省静岡国道事務所は、6月19日から中央分離帯への立ち入りを防ぐフェンスの設置作業を始め、高さ1.8m、長さ400メmに渡ってフェンスを設置しました。富士市でも、外国人観光客に対応するため、駐車場を増やすなどの対策をしています。
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