人・自然・テクノロジーの架け橋に「浜名湖花博」
3月下旬に浜松市で開幕した浜名湖花博2024。2004年の浜名湖花博から20年になるのを記念して企画され、浜松市内の2つの会場で開催されています。今回はそのうちの1つ、4月6日にオープンした浜名湖ガーデンパーク会場の見どころをご紹介します。
浜松市にある浜名湖ガーデンパーク。会場の面積は東京ドームおよそ12個分、5000品種100万株の花木が会場内を彩ります。
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静岡県経済産業部 山本東 参事:11の庭園・花壇を今回の花博に向けて新設しています。「自分たちの生活の中に花をもっと取り入れよう」というコンセプトのもと、浜名湖花博2024を開催しました。

今回の花博のテーマは、「人・自然・テクノロジーの架け橋」。東海地区では初めての開催となるイマーシブミュージアムでは、まるで絵画の世界に入り込んだような「没入感」を楽しむことができます。

その他にも広大なネモフィラ畑や、世界的庭園デザイナーの石原和幸(いしはら・かずゆき)さんが監修して作られた庭園など多種多様な花木を楽しむことができます。
来場者からは「いろんな種類の花があった。普段見られない花をいっぱい見られて、ゆっくり回れたのでよかった」「広くて、あちこちきれいな花が咲いていて、素晴らしい場所だなと思った」そんな声があがりました。
静岡県経済産業部 山本東 参事:花を知って、花を好きになってもらい、5年後10年後にまた花博を開催してほしいと皆さんに思ってもらいたいです。

浜名湖ガーデンパーク会場は、6月2日までの開催。花と緑に癒されてみてはいかがでしょうか。

<DATA>
■浜名湖ガーデンパーク
住所:浜松市中央区村櫛町5475-1
TEL:053-488-1500
■はままつフラワーパーク
住所:浜松市中央区舘山寺町195
TEL:053-487-0511
(2024年4月13日放送)