子どもたちに米作りを学んでもらおうと静岡県掛川市では4月16日、一足早い田植えを地元の小学生が体験しました。
16日朝、掛川市の和田岡地区で田植え体験に参加したのは、地元の小学5年生約30人です。
この地域では、お茶作りが本格化する前に田植えを行うため、県内でも一足早い作業だといいます。
子どもたちは慣れない田んぼの泥に苦戦しながらも1本1本、丁寧に苗を植えていきました。
<参加した子ども>
「楽しいです!激うまの米になってほしい」
「汚れたりするけど植えたりするのが楽しいし、あとで餅とかにするのが楽しみです」
植えた苗は秋まで大事に育てられ、収穫後の米は子どもたちも食べるということです。