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SBSラジオ FooTALK!

JR浜松駅近くの地ビールレストラン「マイン・シュロス」の大スクリーンでジュビロ磐田の試合観戦はいかが?

SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に、ジュビロ磐田を応援する浜松市の地ビールレストラン「マイン・シュロス」の支配人、宮津義之さんをお招きしました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さんです。

鬼頭:「マイン・シュロス」は浜松市のどこにある、どんなお店ですか。

宮津:浜松駅北口から歩いて7分ぐらいのところ、アクトシティの北側にあります。アクトシティを目指して来ていただいて、駅の方から来て左に曲がっていただくと、ドイツ風の建物、大きな時計台が目印になっています。3月をもって丸27周年になります。

ヒデ:コロナ禍は大変でしたか。

宮津:もう、それはそれは。お酒を売ってはいけない。「地ビールレストラン」って書いてあるのに、お酒を売ることができなかったんです。

ヒデ:それを乗り越えて、今もなお。ドイツ風とおっしゃいましたが、実際にジョッキも大きい?

宮津:ドイツ製のグラスを2、3種類使っています。ちゃんとドイツスタイルのもので用意しています。

ヒデ:それに合ったソーセージとか?

宮津:ソーセージとか、シュバインスハクセンという豚のすね肉を焼いたものとか、ブレッツェルとか。

鬼頭:お店もジュビロを応援していて、ご本人もジュビロを応援しているんですか? 

宮津:そうなんです。もう古くから旧サポーターズクラブに入っています。

ヒデ:宮津さんはサッカーをやっていたんですか。

宮津:全然。ただ、小さい頃から野球よりサッカーの方が好きでした。我々の世代としては珍しいかもしれませんね。きっかけはワールドカップ・アジア最終予選のドーハの悲劇。

あの頃に中山雅史選手がスーパーサブで代表に選ばれてて「ヤマハ発動機サッカー部すごい」って。そこから気になって応援するようになりました。

ヒデ:選手もお店に来るんですか。

宮津:かつては元ブラジル代表のドゥンガ選手が奥さんとプライベートで普通に来てくださっていましたし、チャリティーオークションをうちのお店でやってくださったこともあります。

ドイツ料理とビールを楽しみながら…


ヒデ:サポーターの皆さんも集まって、試合を見ることができたりするんですか。

宮津:昨シーズン途中から、ジュビロ磐田さんとタイアップした上で、オフィシャルでパブリックビューイングをやらせていただいています。大きなスクリーンがあって。

ヒデ:ほんとに海外のノリですよね。もちろんビール片手に、磐田を応援するわけでしょ。

鬼頭:写真を見ると、皆さん12番目のサポーターのユニフォームを着て、数がすごいですね。

宮津:この時は200人以上でしたね。

ヒデ:もちろんスタジアムで見るのが一番いいかもしれませんが、チケットを取れないって方は、見やすい。ここで飲みながら見るのが、もしかしたらスタジアムよりも好きって方はいると思いますよ。

宮津:盛り上がりは一緒ですからね。

鬼頭:しかも、おいしい、楽しい。

宮津:夏、涼しい。冬、暖かい。

推しは鈴木海音選手

鬼頭:個人的に応援してる選手はいますか?

宮津:鈴木海音選手。うちの息子と同い年なんです。さらに、鈴木海音選手と小中の同級生が、うちの店で働いてるんです。

ヒデ:ご縁感じますね。それはちょっと応援しちゃうか。

鬼頭:さすが静岡ですね。サッカーが身近なところにある。

おすすめはシュバインスハクセン

豚のすね肉を焼いたシュバインスハクセン


ヒデ:お店に行ったら絶対食べてほしいメニューは?

宮津:シュバインスハクセン。高いんですけど、恐らく静岡県内で、うちとあともう1店舗しか出してるのは把握してないので、ぜひこれは。あとザワークラウト、ブレッツェル。あとは絶対飲んでもらいたいのはビールですね。

鬼頭:お店に行ったら選手のサインやユニフォームがあったりするんですか。

宮津:いくつか選手の寄せ書きのフラッグが、入り口に飾ってあります。あと、配膳ロボットもジュビロのユニフォームっぽいのを着ています。ちゃんとジュビロ磐田の承認を得てるやつです。

鬼頭:今シーズンはJ1に。力が入ると思います。

宮津:ほんと楽しみです。今シーズンもパブリックビューイングをやっていく予定です。今準備を進めてますので、楽しみにしていただければ!
シズサカ シズサカ

サッカー大好き芸人、ペナルティ・ヒデと、サッカー中継のリポーターとしても活躍する鬼頭里枝の2人がお送りする番組。Jリーグから海外サッカー、ユース世代、障がい者サッカーなど幅広くスポットを当て、サッカーを通して静岡を盛り上げます。目指すは「サッカー王国静岡の復権」です!

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