清水エスパルスが新体制と新ユニホーム発表!阪神タイガース岩崎優投手(清水東高出)がスペシャルゲストで登場!
清水エスパルスは5日、IAIスタジアム日本平で、2024シーズン新体制発表会見を開いた。5日時点での新加入選手は9人、期限付き移籍からの復帰は4人。チアゴサンタナとカルリーニョスジュニオとは契約交渉中という。新ユニホーム発表では、プロ野球・阪神タイガースの岩崎優投手(清水東高出身)がスペシャルゲストとして登場した。
2024シーズンのクラブスローガンは「ONE FAMILY(ワン ファミリー)」。「俺たちは一人じゃない 共に戦ってくれる仲間が、俺たちにはついている」という思いを込めた。
新ユニホームは「駿河湾」と「富士山」をイメージしたデザインに。すそに向かって濃くなるグラデーションで駿河湾の深さを、中央のVラインで上昇感を表現したという。えりや袖の「ディープシーブルー」で全体を引き締め、フロント裾にはエンブレムの地球儀をあしらった。
新加入選手コメント
※カッコ内は2023シーズンの所属チーム。GK沖 悠哉(鹿島)
「J1昇格に向けて自分は覚悟を持ってきた。自分の持っている全力をピッチで表現したい。生まれも育ちも鹿島だが、昔からエスパルスのことは知っていた。GK5人の中で正々堂々と勝負して、しっかりポジションをつかみ取りたいと思う。」
GK猪越 優惟(中央大)
「自分のプレーや持ち味を皆さんに早く知ってもらえるように、プレーしていきたい。チームの勝利に貢献できるように頑張る。セービングはもちろん、自分は足元もあると思っている。ビルドアップの部分やパントキックも見てほしい」
DF蓮川 壮大(甲府)
「J1昇格に向けて頑張る。清水は小学生のころから見てきて、絶対にJ1にいるべきチームだと思っている。自分の力を発揮してチームに貢献したい。身体能力を生かしたプレーを見てほしい」
DF高木 践(阪南大)
「サポーターの皆さんと喜びを分かち合えるように、J1昇格とJ2優勝に貢献できるように頑張る。球際や危機察知能力、カバーリング能力を見てほしい。昨年数試合経験させてもらって学んだことを生かし、攻撃面でも点に絡んでいけるように頑張る」
DF住吉 ジェラニレショーン(広島)
「昨年悔しい思いをしていると思うので、自分たちがそれを晴らすために絶対にJ1に昇格する。自分がプロ1年目の時に秋葉監督に指導してもらい、サッカーの楽しさや難しさを学んだ。『サッカーってこんなに楽しいんだ』と初めて思わせてくれた。このチームで自分がもう一段成長して、チームをJ1に上げたい」
MF松崎 快(仙台)
「J2優勝、J1昇格に向けて精一杯頑張る。みなさんをワクワクさせることができれば。押し込まれて苦しい時に、一発で局面を変えるプレーができると思うので、見てほしい」
MF矢島 慎也(山口)
「早く皆さんに名前を覚えてもらえるように頑張る。ゴール前のパスやシュート、試合のつくりの部分は自分の特長。守備のスイッチを入れるプレーなども見てもらえれば」
MF中村 亮太朗(甲府)
「自分の持ち味を発揮しつつ、エスパルスとともにJ1に昇格できたらと思う。清水が伝統のあるクラブということは、みんなが知っている。偉大なクラブに加入させてもらい、このピッチでプレーするのが楽しみ」
FW郡司 璃来(市立船橋高校)
※全国高校サッカー選手権出場のため欠席
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