12月21日午後、静岡県静岡市の東名高速道路上り線で、工事による追い越し車線の規制を知らせる標識が本線上に倒れました。
中日本高速道路によりますと、21日午後3時40頃、静岡市清水区の東名高速道路上り線・清水JCT~富士ICの間の、由比PA(上り)から約1.5㎞の地点で、工事による追い越し車線の規制を知らせるために設置していた「規制標識」が本線上の追い越し車線に倒れました。
高速道路の利用者が標識が倒れていることに気付き、関係者に連絡しました。倒れた標識は撤去され、東名高速道路を管理する中日本高速道路によりますと22日午前9時までに付近を通行した車両の損傷やけが人の申し出はないということです。
中日本高速道路によりますと、倒れた規制標識は高さ約180㎝、幅約90㎝で、中央分離帯のガードレールに2つの金具で固定されていました。
東名高速道路を管理する中日本高速道路は、規制標識が倒れた原因を調査する方針です。

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