清水ユース、プレミアリーグ昇格ならず…プレーオフ1回戦でベガルタ仙台ユースに1−3逆転負け
試合終了間際、ポスト直撃のシュートを放つMF太田
サッカーの高円宮杯U-18プレミアリーグは8日、広島県内でプレーオフ1回戦を行った。プリンスリーグ東海からの昇格を目指した清水エスパルスユースは1−3でベガルタ仙台ユースに逆転負けし、プレミアリーグ復帰はならなかった。
清水ユースは前半11分、MF太田成美のゴールで先制。しかし、前半17分にMF河野和真のゴールで追い付かれると、39分にFW佐々木悠磨に勝ち越しゴールを許した。後半10分にはMF横山颯大に3点目を奪われ、突き放された。
清水ユースの後半のシュート数は13本。90分を通して相手の9本を上回る16本のシュートを放ちながら決定力を欠き、1ゴールにとどまった。
後半13分、惜しいヘディングシュートを放つDF岩崎主将
後半44分、決定機でシュートを相手GKにはじかれたFW宇山
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