ワールドカップの盛り上がりをリーグ戦につなげたいラグビー元日本代表・五郎丸歩さんがトークショー=静岡

静岡市でラグビー元日本代表の五郎丸歩さんがラグビーワールドカップの盛り上がりを静岡県内にもつなげようと11月2日夜、トークショーを開きました。

静岡市葵区の浮月楼で開かれたイベントは、五郎丸歩さんが主催したもので、ラグビー元日本代表の畠山健介さんをゲストに、先日までフランスで行われていたラグビーワールドカップでの日本代表の活躍などをテーマに話しました。

2日は県内外から約60人のファンが参加し、世界最高峰の舞台を経験した2人ならではのラグビー談義に聞き入っていました。


「(イングランドは)言葉を選ばずに言えば100年前のラグビー。アタックをしないんですよ。キックを蹴ってチェイスをして(ボールを追いかけて)、スクラムを組んでを永遠と続ける」

五郎丸さんは現在、ラグビーリーグワン・静岡ブルーレヴズのクラブ職員として運営に携わっており、ワールドカップの盛り上がりを日本国内のリーグ戦につなげようと活動しています。

五郎丸さんは、12月から始まるリーグ戦に向けて、静岡県内を中心に宣伝や普及イベントに力を入れていくということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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