10月26日、浜松市で下校中の小学生3人が軽乗用車にはねられ、1人が意識不明の重体となっている事故を受け、現場付近では27日朝、教員や保護者が通学路に立ち、登校中の児童を見守りました。

26日に事故があった現場付近では27日朝、近くの小学校の教員などが横断歩道や交差点に立ち、登校する児童たちを見守りました。
この事故は、26日午後2時半頃、浜松市南区若林町の市道で軽乗用車が下校中の小学生2年生3人をはね、1人が意識不明の重体となっているほか、2人が重傷となっています。
現場付近は車の交通量が多いうえ、路側帯の狭い箇所があるといいます。
<中学2年の男子生徒>
「事故があった所で歩いてた時に、ちょっと車が近かった時にぶつかりそうで怖かった」
浜松市教育委員会は今後、通学路の安全点検などをしていく方針です。