“打倒静学”に燃える強豪校。新人大会覇者の浜名・内藤監督は「勝ち上がって静学とぶつかりたい」

サッカーの県高校総体の組み合わせ抽選が行われました。プレミアリーグ西地区で首位を走る静岡学園が優勝争いの中心で、各校監督は“打倒静学”に闘志を燃やしています。
新人大会覇者の浜名・内藤監督が「新しいメンバーが出てきてチームは自信を深めている。勝ち上がって(静岡)学園にぶつかりたい」と意欲を示せば、プリンスリーグで清水ユースを5-1で破った藤枝東の小林コーチも「積極的な守備から攻撃につながり、チームは上向いている。失点が減れば、いい試合ができる」と自信を示します。
昨年の全国選手権に出場した浜松開誠館の青嶋監督は「まだ軸になる選手がなく、雑さもあって戦力が整うには時間が掛かるが、今大会で1試合でも多く経験を積みたい」と決意を示しました。