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■ 市の部=浜松市西部が初優勝、町の部=長泉町が3年ぶり4度目の

静岡市を舞台に6日開かれた「第9回県市町村対抗駅伝競走大会」(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県体協共催)は、青空が広がるコンディションの下、県内全38市町から45チームの代表選手はさわやかに駿河路を駆け抜け、市の部で浜松市西部が2時間17分04秒で初優勝、町の部は長泉町が2時間21分21秒で3年ぶり4度目の優勝を飾った。市の部の2位には御殿場市、3位には静岡市静岡A、町の部の2位は連覇を目指した新居町が入り、3位には函南町がフィニッシュした。
熱い戦いの後には、フィニッシュ地点の静岡市の県営草薙陸上競技場で表彰式を行い、入賞の表彰(市の部10位、町の部8位まで)や「敢闘賞」「区間賞」「小学生1500メートル競走」などを表彰した。
好記録が続出し、今年は市の部で6つ、町の部で4つの区間新記録が誕生した。沿道には多くの観衆が詰めかけ選手を応援した。



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