第9回 大会記録室 大会ダイジェスト

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『第7区』中学生男子

第7区(3.76Km)中学生男子の区間
■ 【市の部】 区間賞争いは上倉・竹内・山中・大原の争いか!

この区間の注目選手は、静岡市静岡Aの大原健斗(服織中3年)・浜松市北部の竹内優真(麁玉中3年)・富士宮市の上倉利也(富士宮三中3年)・富士市の山中建人(吉原北中3年)らの全国レベルの選手が出場していて、区間賞争いも楽しみです。

トップでタスキをもらったのは、浜松市西部の木村慎(北星中3年)で、その後ろからは12秒差で富士市の山中と35秒差で静岡市静岡Aの大原が先頭を追って来ています。

先頭の浜松市西部の木村は1km地点を3分07秒で通過しました。木村は野球とサッカー選手ながら陸上選手のようなしっかりとした走りです。

後続の2人もここで差を縮め、チームが後半優勝争いに絡むよう頑張りたいところです。

山中と大原は共に力強い走りでスピードランナーらしくトップにかなり迫って来ています。

先頭を走る浜松市西部の木村は後ろから来る2人が気になる様ですが、腕振りもしっかりしていて多少苦しそうにも見えますが自分のペースを守って走っています。

木村は2km地点を6分16秒で通過し、マイペースの走りを崩しません。

その後もトップの木村を山中と大原が追い上げましたが、順位は変わらず、その差を富士市の山中が44秒から19秒まで縮め、静岡市静岡Aの大原が35秒差まで縮め優勝争いに絡んできました。山中と大原の区間賞争いも楽しみです。

先頭の木村は後半は苦しい走りになりましたが最後まで自分の走りを通し、浜松市西部がトップで8区にタスキを渡しました。

2番手は富士市の山中がトップに迫る勢いでタスキをつなぎ、3番手は区間タイの快走で静岡市静岡Aの大原が優勝争いに絡む順位までチームを引き上げました。

4番手は浜松市北部の竹内が順位を3つ上げました。

5番手は藤枝市の朝比奈祐弥(青島中3年)が順位を守り、6番手には静岡市清水の久保泰樹(清水一中3年)が入りました。

区間賞は大原が11分09秒の区間タイ、2位は山中が11分10秒、3位は竹内が11分19秒でした。

 区間1位(区間タイ)
   大原 健斗=静岡市静岡A


■ 【町の部】 区間賞は鈴木・望月・安部の争いか!


この区間の注目選手は、長泉町の鈴木隼人(長泉北中2年)・新居町の安部晃也(新居中3年)・今年由比町として最後の参加となる静岡市由比の望月秋都(由比中3年)・函南町の三田訓利(東中3年)らの走りが楽しみです。

トップの新居町の安部は積極的な走りで快調に走っています。

2番手の長泉町の鈴木も積極的な走りで先頭の新居町を激しく追っています。

先頭の新居町の安部は1km地点を3分03秒で通過、腕もよく振れ力強い走りです。

2番手の長泉町の鈴木も1km地点を3分01秒で通過して行きましたがなかなかその差が縮りません。

後続の清水町の小川賢太郎(清水中1年)と小山町の岩田大昌(小山中3年)もマイ

ペースの走りですが前のチームを追っています。

新居町の安部は2連覇に向けて快調に走っていて3km地点を9分14秒で通過していきました。

2番手の長泉町の鈴木は3km地点を9分12秒で通過、2人はほとんど同じペースで走っています。

後続のチームも力走していますが差が離れているためなかなか順位に変動はないようです。

後半はやや苦しい走りになりましたが、新居町の安部は快調な走りでトップでタスキを8区へつなぎました。安部は区間新の11分29秒で力走しましたが、わずか5秒の差で区間2位になりました。

安部と争った長泉町の鈴木が2番手で入り、鈴木は11分24秒の区間新で区間賞を獲得しました。3番手に入ったのは、清水町の小川で1年生ながら見事な走りで、順位を守りました。

4番手は函南町の三田が実力通りの走りで順位を2つ上げました。

5番手は小山町の岩田、6番手は森町の三郷一輝(泉陽中3年)が順位を1つ上げました。

区間3位に入ったのは、注目選手の静岡市由比の望月で11分51秒でした。

 区間1位(区間新) 鈴木 隼人=長泉町