この区間には、県内高校男子のトップレベルの選手が多数登場します。
注目選手は浜松市中央の島田直輝(浜松日体高1年)・浜松市北部の石間涼(浜松日体高2年)・浜松市西部の三潟雄基(浜松市立高1年)らが出場します。
タスキをもらってすぐ富士宮市の佐藤怜(富士宮北高2年)と2番手の藤枝市の孕石健太(島田高1年)そして3番手の浜松市西部の三潟の3人が激しいトップ争いを見せています。藤枝市の孕石は500m地点で先頭の富士宮の佐藤に追いつき、並走しています。
1km地点は孕石がトップで3分04秒で通過しましたが1.4km地点では浜松市西部の三潟が藤枝市と富士宮市を抜いてトップに立ちました。
三潟を追って孕石、佐藤、静岡市静岡A海野雄介(静岡市立商高2年)の3人、そして後ろから、浜松市北部の石間が実力通りの走りを見せ一気に順位を上げてきています。
2km地点を6分08秒で通過した三潟はリズムに乗ったスケールの大きい走りで積極的に走っています。
2番手争いも激しく、孕石を海野がかなり追い上げています。
浜松市北部の石間は安定した走りでリズミカルに走っています。昨年けがで出場できなかった分も今年は頑張ると言っていた通り激しく追い上げ、残り800mを切ったところで、3番手の静岡市静岡Aを抜き、2番手の藤枝市も抜き9人抜きの素晴らしい走りで浜松市北部が2番手に上がりました。
先頭の浜松市西部の三潟はリズム良く走り抜き、順位を2つ上げトップでタスキを渡しました。
次に入ったのが9人抜きの快走で順位を一気に上げた浜松市北部の石間でタイムも区間新記録の17分11秒で区間賞も獲得しました。
3番手は順位を1つ落とした藤枝市の孕石が入り、4番手には静岡市静岡A、5番手は島田市の片川準二(島田高2年)が6人抜き、6番手は富士市の大竹広真(富士宮北高2年)が順位を1つ上げタスキをつないで行きました。
区間2位は浜松市中央の島田と島田市の片川が17分34秒の同タイムで入りました。
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