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最終区間の町の部の注目選手は、函南町の日向嘉紀（自衛官）・岡部町の小村太志（板妻自衛隊）・小山町の大学生滝口洋介（東海大４年）らが出場していてその走りに期待がかかります。
トップでタスキを受けた長泉町の細井智弘（神奈川松蔭大１年）は市町村駅伝には初出場でアンカーを任されました。後ろとの差がかなりあるものの、優勝を目前にして、
十分力を発揮したいところです。
２番手の新居町の飯田涼平（会社員）はタスキを受けたところで１分以上の差がありましたが先頭をどこまで追い上げることができるか期待されます。
３番手の函南町の日向は前との差が大きく開いていますが連続区間賞獲得も目指し猛追します。
先頭の長泉町の細井は強い風の中、リズムに乗った快調な走りで１ｋｍ地点を３分０５秒で通過しています。
２番手の新居町の飯田はマイペースの走りで１ｋｍ地点を３分１２秒で通過しました。
３番手の函南町の日向は向かい風の中を積極的な走りで１ｋｍ地点を２分５９秒で通過、前を追っています。
独走態勢に入っている長泉町の細井は３ｋｍ地点を９分２６秒で通過しましたが、走りが小さくなってきました。後続との差が気になるようですが腕振りも弱くなり苦しい走りになってきました。
２番手の飯田もマイペースの走りで３ｋｍ地点を９分５０秒で通過しました。
後続のチームも力走していますが前のチームとの差がありなかなか差が縮らないようです。
後半は苦しい走りになりましたが、先頭の長泉町の細井が独走態勢のままゴール、見事３年ぶり４回目の優勝に輝きました。
２位は新居町の飯田がマイペースの走りで順位を守りました。
３位に入ったのは函南町の日向で、区間賞の走りで猛追しましたが、大差を縮める事はできませんでした。日向のタイムは１６分２４秒でした。
４位でゴールしたのは森町のエース天野元文（ホンダ浜松）、５位は小山町の滝口で区間２位の１６分３４秒とがんばりました。
６位は清水町の工藤圭司（清水町役場）でした。
区間３位は岡部町の小村で１６分５２秒で走りました。
町の部でも前回に比べ大幅に記録を向上させた、東伊豆町、西伊豆町、芝川町に敢闘賞が贈られました。
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区間1位 白柳 智也＝浜松市西部