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■ 静岡で開会式 選手ら郷土の誇りを胸に入場

第8回大会を迎えた県市町村対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県体協共催)の開会式が11月30日、静岡市駿河区池田のグランシップで行われ、森町の小口拓哉選手(森小)・小澤生帆選手(飯田小)が「郷土の誇りと夢を1本のたすきに託し、精一杯走り抜くことを誓います」と力強く選手宣誓した。
開会式には全チームの監督、選手代表、競技役員らが出席し、各市町の首長らも駆けつけた。県警音楽隊の演奏とチーム紹介のアナウンスが流れる中、市の部で昨年優勝し、今回はA・Bと2チームに分かれて出場する静岡市静岡を先頭に、各市町の選手団が代表旗を掲げ入場した。
亀山敏郎大会実行委員長の大会宣言に続き、静岡市静岡と昨年町の部で2度目の優勝を飾った函南町から優勝旗、優勝杯、県知事杯が返還された。
斉藤斗志二大会会長は「駅伝ファンの要望に応えて小学生女子区間を設けた」と今大会の特徴を紹介し、石川嘉延知事も「この駅伝から長距離種目で全国や世界を制覇する選手が出ることを切望します」と期待した。
松井純大会名誉会長(静岡新聞社・静岡放送社長)は「日々の練習の成果を遺憾なく発揮してください」と激励し、大会を支える数多くの県民、関係機関、協賛各社の協力に感謝した。
壇上には市町長、大会役員、来賓らが並び、力強く入場する選手団に拍手を送った。 |
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入場行進


壇上から選手へ声援 |

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■ 優勝旗、優勝杯、県知事杯返還

昨年、市の部優勝の静岡市静岡、町の部優勝の函南町から優勝旗、優勝杯、県知事杯がそれぞれ返還された。 |
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昨年、市の部優勝=静岡市静岡 |
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昨年、町の部優勝=函南町 |
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■ たすき授与

11区間42.195キロをつなぐたすきは松井大会名誉会長、斉藤大会会長から各チーム代表に1本ずつ手渡された。
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■ 選手宣誓

「郷土の誇りと夢を1本のたすきに託し、精一杯走り抜くことを誓います」。選手宣誓を務めた森町の小口拓哉選手(森小)・小澤生帆選手(飯田小)は力強く言い切った。
旗手を務めたのは平田真理選手(セカンドウインドAC) |
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