第8回 大会記録室 大会ダイジェスト

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『第5区』ジュニアA男子

第5区(5.81Km)ジュニアA男子の区間
■ 【市の部】 今年はどんなドラマが生まれるか!

今年もこの区間には、高校男子の主力選手が多数出場しています。
先頭の浜松市北部の石川雄太(浜北西高3年)はリズムに乗って快調に走っています。
2番手を走っている藤枝市の杉山祐基(静岡市商高3年)は力強い走りで前を追っています。先頭の石川は、曲がり角では後続との差を確認するなどの余裕を見せる走りで、1km地点は3分07秒で通過しました。
後続の中では、浜松市中央の井口惠太(浜松日体高3年)の走りが楽しみです。
先頭の石川は2km地点を6分17秒で通過、まだまだマイペースの走りです。
9番手でタスキをもらった浜松市中央の井口は1km地点を2分42秒で通過し順位も3つ上げ、ますます積極的な走りを見せています。
先頭の石川は3km地点を9分22秒で通過、リズムに乗って走っています。
6番手でタスキを受けた富士市の高田翔二(明誠高2年)は2km過ぎで井口に抜かれましたがその後井口について力走し順位を少しずつ上げています。
先頭の石川は4km地点を12分23秒で通過しました。後続の様子が気になるようですが相変わらずマイペースの走りです。浜松市中央の井口は3.6km地点で藤枝市の杉山を抜いて2番手に上がり先頭の石川を追い上げています。石川は5km地点を15分40秒で通過しましたが、すぐ後ろには2番手に上がってきた井口が迫ってきています。

井口はついに5.3km地点で石川と並び、すぐにスパートしてトップに立ちました。浜松市中央の井口は、9人抜きの見事な走りでトップに立ち、17分16秒で区間賞も獲得しました。2番手は最後まで粘りの走りを見せた浜松市北部の石川がつなぎ、3番手は、井口の後ろについてがんばった富士市の高田が順位を3つ上げタスキをつなぎました。4番手は藤枝市の杉山がつなぎ、5番手は静岡市静岡Aの寺西琢郎(明誠高2年)がつなぎ、6番手は浜松市西部の池谷裕太郎(浜松市立高2年)がつなぎました。
区間2位には富士市の高田が17分56秒で入り、区間3位は磐田市の杉浦直(浜松日体高2年)と静岡市清水の近藤優希(明誠高3年)の2人が18分09秒の同タイムで入りました。

 区間1位 井口 惠太=浜松市中央(右から2番目)


■ 【町の部】 新居町の水谷、区間賞の走りで首位をまもる!


先頭の新居町の水谷恭輔(浜松日体高2年)は力強い大きな走りで快調に走っています。2番手の函南町の高橋武蔵(加藤学園高3年)もリズムに乗った走りで先頭の水谷を追っています。
水谷は、1km地点を2分43秒で通過、かなりのハイペースで走っています。
3番手の森町の濱田敏成(袋井商高3年)もマイペースの走りですが、腕振りもよく前を追っています。
先頭の水谷は2km地点も5分55秒のハイペースで通過しました。
4番手の長泉町の田村拓眞(加藤学園高1年)は積極的な走りで、2km手前で森町の浜田を抜いて3番手に上りました。先頭の新居町の水谷は快調に走り続け、3km地点を
9分01秒で通過しています。2番手を走っている函南町の高橋はやや苦しい様子に見えますが粘りの走りを見せています。
先頭の水谷はその後も快調に走り、5km地点を15分29秒で通過、実力通りの走りで後続を大きく離して新居町がトップでタスキを渡しました。
3番手を走っていた長泉町の田村は4km手前で函南町の高橋を抜いて2番手に上がりそのままタスキを渡しました。3番手には苦しい走りながらも最後まで粘った函南町の
高橋が続き、4番手には順位を2つ下げましたが最後までマイペースで頑張った森町の浜田がつなぎました。5番手は清水町の宮内貴規(伊豆中央高2年)がつなぎ、6番手には順位を4つ上げた吉田町の三輪晋大朗(島田高1年)が入りました。
区間賞は新居町の水谷が17分45秒で獲得、2位は長泉町の田村で18分06秒、3位は松崎町の石田和也(松崎高2年)が18分38秒で入りました。

 区間1位 水谷 恭輔=新居町