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番組審議会だより > 2019

第598回番組審議会(2019年5月10日)

●開催年月日 令和元年5月10日(金) 12時30分
●開催場所

静岡新聞放送会館

●出席者

委  員(敬称略)

中井 弘和 委員長

種本 祐子副委員長

久米 行子

栗原 績

田中 尚弘

髙井 正人

鈴木 智子

江﨑 和明

星野 明宏

審議議題

〇テレビ番組

「SBSテレビ おかげさまで60周年!昭和&平成 なつかし映像大公開!!

放送:2019年3月23日(水)14:00~15:00

番組概要

還暦を迎えたSBSテレビ。ちょうど昭和と平成の30年ずつを県民の皆様とともに歩んで来ました。60年間に撮りためた映像は膨大で、貴重な映像もたくさん保存されています。開局60周年という区切りの年に蔵出し映像で懐かしい気分に浸っていただきます。そしてこれからもSBSは良質の放送を続ける強い決意を訴えます。

●委員の意見

時代のあり方を、押し付けることなく考えさせる、素晴らしい番組だった。

23000時間という膨大な映像資料から、厳選された映像で構成されていた。

映像にこだわって、コメントが必要最小限となっていたことがよかった。

当時の様子がわかる資料が、音と映像が残っているということは大変貴重なことで、そうしたお宝映像が豊富にあることに改めて感動した。

忘れていた記憶を呼び起こす番組で素晴らしかった。

皇室と静岡県のゆかりを示す映像は、大変貴重で、全国の人にも見せたい財産だ。

当時の事件報道の映像では、使命感ある取材の様子に感動した。

若者を育てる上で、静岡県の歴史を映像で見せることは、とても教育的価値がある。素晴らしい番組だった。

最後に卓球の水谷隼選手、伊藤美誠選手を出したことは、来年のオリンピック、そして未来につながる構成だったと思う。

ジャンルやテーマ別など、もう少し変化に富んだ構成にしてもよかったのではないか。

当時の静岡県の人口やGDPなど、データも合わせて放送すれば、今との違いをより鮮明にすることができたのではないか。

NG集は、構成上、必要だったか、賛否が分かれると思う。

放送の歴史を振り返るうえで、インターネットの存在を取り入れたほうがよかった。

豊富なアーカイブは、SBSのみならず、静岡県の財産だ。今後もテーマ別など、シリーズで放送してほしい。

若者に静岡県の歩みを知ってもらうために、今後は、5年や10年といったスパンで放送してほしい。

・ 今後の映像資料の蓄積にも期待したい。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

平成31年4月1日~平成31年4月30日 総件数704件

(1)中居君決めて!【TV・ネット編成】 ・・・・・・・・・ 189件

(2)KAT-TUNの世界一タメになる旅!+【TV・ネット編成】

・・・・・・・・・ 89件
(3)イブアイしずおか【TV・自社制作】 ・・・・・・・・・ 35件

(4)NEWSな2人【TV・ネット編成】

・・・・・・・・・ 24件
(4)東大王【TV・ネット編成】 ・・・・・・・・・  24件

視聴者からの意見

○ラジオ番組 「IPPO」 月~金 朝6:30~9:55 放送 

・毎朝聴いています。パーソナリティの桑原さんと大原さんは、とてもよいと思います。桑原さんの自転車通勤の話など、プライベートな話が楽しいし、大原さんは笑い方がとてもかわいらしいです。番組内の「歌のない歌謡曲」を担当している柳澤さんは、とても勉強家だと思います。毎朝、気持ちがほっこりします。                                  (70代 女性)