・権力が人の性格を壊してしまうという現実に強いショックを受けた。
・「証拠」をキーワードに、分かりやすい構成で最後まで集中して見る事ができた。
・検察と弁護側の対比の中で、司法のルールが平等な設計になっているのか注目していく必要があると感じた。
・「証拠」と言うものの二面性が取材と構成の中で良くあぶりだされていて見ごたえのある番組だった。
・人は嘘をついてしまい、ついた嘘を信じてしまうという人間としての弱さが胸に響いた。
・タイトルが内容をよく表していて、メディアが視聴者に問いかける番組として非常にタイムリーだと思った。
・証拠のすべてが開示されなかった事に疑問を感じ、こうした問題点を堂々と指摘し、司法の在り方を問う内容は非常に意味があった。
・放送後に出た再審請求を認めないという判断については、証拠の中でDNA鑑定に関する方法論の評価が分かれ目になっているように感じ、そこに触れた番組を次回に期待したい。
・視聴者の立場で問題を提起され、私達自身にも責任があるのではないかと複雑な思いを持った。
・深夜の放送だったが、多くの人が問題意識を持てるよう放送時間を考えてほしい。
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