・視聴者の身近な夢、ささやかな夢を叶えるいうことに感動があった。それを地元の放送局であるSBSが実現のお手伝いをしたことに意義があった。
・9歳の子供から70代の高齢の方まで、バラエティに富んだ夢を取り上げたのはよかった。
・「夢叶え隊」のゲストタレントが、夢実現にむけてアイディアを出す段階から参加・行動し、実現につながればもっと良かった。
・夢実現のためにお手伝いする「助っ人」の方が目立っていたシーンがあったので、夢を叶えようとしている本人に、もっとスポットを当てた方がよかった。
・夢を実現する企画に選ばれたことを伝えるシーンでは、応募者が喜んでいるうれしそうな表情に感動した。TVに心を開く瞬間を共有できたことはよかった。
・生放送ならではのサプライズ、緊張感がもっとほしい。視聴者にもタイトルから内容がどんな展開になるか予想しやすいので、もっと意外性を出せればよかった。
・増田惠子さんが恩師と再会するシーンは、応募があったほかの夢を実現するシーンとは異質で、少し違和感があった。なくてもよかったのではないか。
・昆虫のタガメを採取したいという夢では、少年のいきいきとした表情が映し出されていた。その少年が、せっかく採ったタガメを「絶滅危惧種だから」と自然に返すシーンには感動した。
・ダンスの企画で藤枝市出身のロペスが出演していたが、これからももっと地元のタレントを起用していってほしい。
・これからも県民の夢をかなえる番組づくりに取り組んでほしい。
・テレビ開局60年特番として、SBSからの視聴者への感謝の気持ちが感じられる番組だった。
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